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弾性ストッキングの使い方 弾性ストッキングの使い方

はじめて弾性ストッキングを使われる方へ

弾性ストッキングは、医師から着用をすすめられ、初めて使用される方も多い製品です。

はじめて手に取る際には、
「どのように履くのか」「これで合っているのか」など、不安を感じることもあるかもしれません。

弾性ストッキングは、日常生活の中で無理なく取り入れ、継続して使用することが大切とされています。
そのためにも、正しい使い方や、ご自身に合った選び方を知ることが重要です。

このページでは、初めての方にも分かりやすく、弾性ストッキングの使い方やポイントをご紹介します。

 

着用タイミング

弾性ストッキングは、朝起きてできるだけ早いタイミングで着用することがすすめられています。

朝は脚の状態が比較的落ち着いているため、その状態で着用することで日中も無理なく過ごしやすくなります。

基本的には、
朝に着用し、日中に使用し、就寝前に外す使い方が一般的です。

 

 

どうやって履くの?

「普通の靴下みたいに履けるの?」
「裏返して履くってどういうこと?」

初めて弾性ストッキングを手に取ると、このように感じる方はとても多くいらっしゃいます。

普段の靴下のようにそのまま引き上げて履こうとすると、うまく履けなかったり、「サイズが合っていないのでは」と不安に感じることもあるかもしれません。

弾性ストッキングは、脚に段階的に圧力がかかるよう設計されているため、一般的な靴下とは履き方が異なります。
そのため、「裏返して履く」という方法が基本になります。

少し戸惑うかもしれませんが、正しい手順で着用することで、無理なく履くことができます。

履きにくいのは普通?

初めて着用される方の中には、その履きにくさから「サイズが小さいのでは」と感じられることがあります。

弾性ストッキングは、脚に一定の圧力がかかるよう設計されているため、ある程度の履きにくさを感じる場合があります。

サイズ表に基づいて選ばれている場合は、適正なサイズであることが一般的です。

 

日中どう過ごせばいいのか

着用中は、シワやねじれがないように整えて使用します。
履き口が丸まらないように注意し、違和感がある場合は一度状態を確認してください。

長時間同じ姿勢が続く場合は、適宜ストッキングの状態を整えることも大切です。

 

いつ脱ぐのか

弾性ストッキングは、日中の使用を想定して設計されています。
そのため、就寝前に外すことが一般的です。

※圧迫圧や状態によっては異なる場合があるため、医療従事者の指示がある場合はそれに従ってください。

 

着用中に気をつけること

「履けない・きつい」

圧迫圧が高い製品は、着用時に力が必要になることがあります。
無理なく着用できる圧迫圧を選ぶこともご検討ください。

「履きにくい」

ゴム手袋を使用すると、生地をさすり上げるように整えやすくなります。

洗濯はどうする?

弾性ストッキングは、毎日または1日おきの洗濯が目安です。

洗濯することで汚れを落とすとともに、生地が整いやすくなります。
複数枚を交互に使用することで、より長く使用しやすくなります。

どれくらい使える?

弾性ストッキングは使用や洗濯を繰り返すことで、徐々に生地の状態が変化します。

一般的には、約3〜6か月を目安に交換することがすすめられています。

ご家族のために弾性ストッキングをお探しの方へ

弾性ストッキングは、医師から着用をすすめられ、ご家族のために代わりにお探しになる方も多い製品です。

「どのサイズを選べばよいのか」「きちんと使えるのか」など、不安に感じられることもあるかと思います。

弾性ストッキングは、脚のサイズに合ったものを選び、正しく着用することが大切です。
また、無理なく日常生活に取り入れられることも、継続して使用するうえで重要なポイントとなります。

このページでは、初めての方にも分かりやすく、選び方や使い方の基本をご紹介しています。
ご家族の方にも安心してご使用いただけるよう、参考にしていただければ幸いです。

ご家族のために選ぶときのチェックリスト

弾性ストッキングを選ぶ際は、以下のポイントをご確認ください。

 

□サイズは測りましたか?

弾性ストッキングは、足のサイズではなく足首やふくらはぎの太さで選びます。
必ず周囲径を測り、サイズ表を確認してください。

 

□ 圧迫圧は適切ですか?

医師から指示された圧迫圧がある場合は、それに従って選びます。
不明な場合は、無理のない範囲で着用できる圧迫圧を検討します。

 

□ 丈(長さ)は合っていますか?

ハイソックス・サイハイ・パンストなど、丈によってカバーする範囲が異なります。
使用する部位や生活スタイルに合わせて選びます。
医師から指示された長さがある場合は、それに従って選びます。

 

□ ご本人が着用できそうですか?

圧迫圧が高い製品は、着用に力が必要な場合があります。
ご本人がご自身で着用される場合は、無理なく扱えるものかどうかも確認します。

 

□ 履きやすさに配慮していますか?

毎日継続して使用するためには、履きやすさも重要です。
丈や素材なども考慮して選ぶことがポイントです。

 

□ 洗い替えの準備はできていますか?

弾性ストッキングは毎日または1日おきの洗濯が推奨されています。
複数枚を用意し、交互に使用できるようにすると安心です。

 

□ 不安な点は確認しましたか?

サイズ選びや使用方法に迷う場合は、販売店や医療従事者に相談することもおすすめです。

丈(長さ)を選ぶ目安

不快感やむくみを感じやすい部位を目安に覆うのが一般的です

 

丈(長さ) 向いている人 特徴
ハイソックス ふくらはぎ中心のむくみ 着脱が比較的しやすく、日常生活にも取り入れやすいため、初めて弾性ストッキングを使用する方にも選ばれることが多い丈です。
サイハイストッキング 膝下〜太ももにむくみ ひざ上まで広い範囲をサポートしたい場合に選ばれることがあります。
パンティストッキング 両脚・骨盤周りまでケアしたい方 脚全体に加えて、腰まわりまでカバーするタイプです。
下半身全体を一体的にサポートできるのが特徴です。

「圧迫圧」の選び方

弾性ストッキングは、足首から上に向かって段階的に圧力がかかるよう設計されています。
この圧力の強さは医療分野では mmHg という単位で表され、用途や着用する方の状態に応じていくつかの種類があります。
圧迫圧の選択について不安がある場合は、医療従事者に相談することをおすすめします。

 

弱い圧迫圧
(10–15 mmHg)
初めて弾性ストッキングを使用する方や、日常生活で気軽に取り入れたい場合に選ばれることが多い圧迫圧です。
締め付け感が比較的少なく、長時間の着用にも取り入れやすいタイプです。
やや強い圧迫圧
(15–20 mmHg)
日常生活の中で脚の重さや張りを感じやすい方などに選ばれることがある圧迫圧です。
医療用弾性ストッキングの中でも比較的使われることが多い範囲です。
強い圧迫圧
(20–30 mmHg / 20–36 mmHg)
医療用弾性ストッキングとして医療現場でも使用されることがある圧迫圧です。
着用の目的や脚の状態に応じて、医療従事者から案内される場合があります。
とても強い圧迫圧
(30–40 mmHg)
強い圧力がかかるタイプのため、医師の指導のもとで使用することが推奨されています。

弾性ストッキングは、圧迫圧が強いほどよいというものではありません。
着用する目的や脚の状態に合わせて、無理なく継続して着用できる圧迫圧を選ぶことが大切です。

「サイズ」の選び方

足首からふくらはぎ、太ももにかけて部位ごとに圧力が設計されており、脚に段階的に圧力がかかるよう作られています。

そのため、弾性ストッキングはご自身の脚のサイズに合ったものを選ぶことが重要です。
サイズが合っていない場合、設計された圧力バランスで着用できないことがあります。

そのため、弾性ストッキングは足のサイズではなく、足首やふくらはぎなど脚の周囲径を測り、製品ごとのサイズ表を確認して選びます。

 

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