
「サイズ」の選び方
サイズは「足首」で選ぶ
弾性ストッキングは、足首からふくらはぎ、太ももにかけて部位ごとに圧力が設計されており、脚に段階的に圧力がかかるよう作られています。
そのため、弾性ストッキングはご自身の脚のサイズに合ったものを選ぶことが重要です。
また、弾性ストッキングは足首部分を基準に圧力が設計されているため、一般的なソックスのように足の長さで選ぶものではありません。
足首やふくらはぎなど脚の周囲径を測り、製品ごとのサイズ表を確認して選びます。
サイズ表の確認
弾性ストッキングを選ぶ際は、必ず製品ごとのサイズ表を確認してください。
一般的な靴下のように、M・Lといった表記だけで選ぶのではなく、実際に脚のサイズを測ったうえでサイズを選ぶことが大切です。
サイズ表の見方
弾性ストッキングのサイズ表には、足首・ふくらはぎ・太ももなど各部位の周囲径の許容範囲が記載されています。
測定した数値がその範囲に入るサイズを選びますが、範囲の中央に近い数値のサイズの方が、より適したサイズとなる場合が多いとされています。
サイズ選びのポイント
弾性ストッキングのサイズ選びでは、特に足首のサイズが重要な基準になります。
足首は弾性ストッキングの圧力設計の基準となる部分であるため、サイズを選ぶ際は足首のサイズを基準に確認することがポイントです。
サイズが2つにまたがる場合はどうする?
測定した数値が、サイズ表の2つのサイズの範囲にまたがる場合があります。
その場合、サイズ差が大きくないときは、足首のサイズを基準に選ぶことが一般的です。
弾性ストッキングは足首の圧力を基準に設計されているため、足首に合ったサイズを選ぶことが重要です。
また、ふくらはぎや太ももなど足首以外の部位がサイズ表の上限に近い場合には、着用のしやすさも考慮してサイズを検討することがあります。
サイズ選びに迷う場合は、製品のサイズ表をよく確認し、必要に応じて医療従事者や販売店に相談することをおすすめします。
サイズの測り方
弾性ストッキングは、足のサイズではなく足首の周囲径を測ってサイズを選びます。
メジャーを使い、脚のいくつかのポイントを測定します。
測定のタイミング
脚のむくみが比較的少ない
朝(起床後)に測るのがおすすめです。また、測定は立った状態で行うのが一般的です。
測定する場所(基本の3か所)
弾性ストッキングの丈の種類に応じて、必要な部位を測定します。
① 足首周囲
足首の骨のすぐ下にある一番細い部分を測ります。
※弾性ストッキングのサイズ選びでは足首のサイズが最も重要な基準になります。
② ふくらはぎ周囲
ふくらはぎの一番太い部分を測ります。
③ 太もも周囲(サイハイ・パンストの場合)
太ももの最も太い部分を測ります。
測定時のポイント
・メジャーは肌の上から直接測る
・強く締め付けない
・左右の脚をそれぞれ測る
高身長の方にも対応したロング丈
弾性ストッキングには、ノーマル丈(標準の長さ)とロング丈(長めの長さ)が用意されている製品があります。
ロング丈は、身長が高い方や脚の長い方に向けて設計されています。
脚の長さによっては、通常の丈では短く感じる場合があります。そのような場合には、ロング丈を選ぶことをおすすめします。
ロング丈が適しているかを確認する際は、メーカーのサイズ表を参考にし、必要に応じて脚の長さを測定します。

