SDGsとは
SDGs(Sustainable Development Goals)とは、2015年に国際連合で採択された「持続可能な開発目標」のことです。
17の目標と169のターゲットで構成され、2030年までに世界をより持続可能な方向に導くための
世界共通の目標として設定されています。
SDGsは、貧困や飢餓、教育、ジェンダー平等、エネルギー、気候変動、持続可能な都市開発など、
人類が直面する多様な問題に取り組むための包括的な枠組みとして位置づけられています。
企業や団体など、様々な組織がSDGsを取り入れ、実現に向けて取り組んでいます。
我々一人ひとりがSDGsを意識し、積極的に取り組むことが、より持続可能な社会を実現するための大切なステップとなります。
私たちソルブ株式会社もSDGsに賛同し、持続可能な社会の実現に向けて活動してまいります。
ソルブのSDGs
働きやすい労働環境づくりを目指して
ソルブは、持続可能な社会の実現に向けて、まず、目標8「働きがいも経済成長も」に注目。
全社員がより健康的で生産的な働き方ができるような環境整備を進めています。
目標
3年後(2025年)を目標に、
希望する全社員が5日間連続の有給休暇を取得が
できるような環境を整備を目指します。
社員がより生産的に仕事に取り組めるようにすることで、企業の業績向上にもつながります。
また、社員が有意義な休暇を取得できることで、ストレスの軽減や健康増進にもつながります。
ソルブでは、社員の多様なライフスタイル、ライフイベントに配慮した働き方改革を目指します。
ソルブは、社員が有給休暇を取得しやすい環境を整備することで、
社員の働き方改革や健康増進、家族との時間を大切にすることを支援します。
社員の幸せを向上させ、企業の発展にもつながることを目指します。
女性が活躍できる社会を目指して
ソルブは、持続可能な社会の実現に向けて、目標5「ジェンダー平等」にも取組んでいきます。
女性の活躍推進に力を入れていきます。特に、女性の管理職を増やすことを目指し、
以下の取り組みを進めています。
目標
将来的な女性管理職の増加を目指し、
この1年間(2023年)で営業職における女性応募者率を、
15%から30%へ引き上げる活動をします。
現在、ソルブ株式会社の営業職求人応募者の中で、女性の割合は15%。この15%を倍の30%にすることを目標に活動してまいります。
現在、ソルブでも女性の営業社員が活躍しています。女性が働きやすい環境や、女性目線での声が届くように求人広告を作成し、積極的に掲載していきます。
また、女性向けのイベントやセミナーの開催など、女性応募者の増加につながる取り組みを検討していきます。
これらの取り組みを通じて、ジェンダー平等に向けた活動、企業としての社会的責任を果たすとともに、
従業員の働きやすい環境を整備することも目指していきます。
今後も、女性社員がより多く管理職に就くことを目指して、取り組みを進めていきます。
その他、ソルブとしてのSDGsへの取組み
地域医療への貢献
私たちは医療従事者に医療機器を「動いて届ける」活動を行い、地域医療の発展に貢献してまいりました。
これからも患者様を支えるチームの医療の一員として、患者様とそのご家族の皆様が無上の喜びを得ることが出来るよう日夜活動してまいります。
公正かつ公平な取引
私たちソルブ株式会社は、一般社団法人日本医療機器販売業協会の企業倫理行動指針を遵守し、
利益を最優先するのではなく、医療にかかわる全ての方々はもちろん、患者様及びそのご家族の皆様の事を第一に考え、
公正かつ公平なビジネス活動を行うことを約束します。
廃棄物の大幅な削減
ソルブでは廃棄物の大幅な削減を目指し、未使用のまま廃棄する商品が出ないように、未使用品の情報を社内共有できる
システムを自社で開発し、優先的使用できる現場へ提供できる体制をとっています。
安心・安全に利用できる物を使用せず廃棄するのではなく、利用を促進することで廃棄を減らし、その結果、地球環境への貢献をするとともに、医療現場の利便性向上にも取り組んでいます。
様々な学びの場を提供
ソルブのメーカー事業部では、自社取扱製品に関わる知識の共有や学びの場の提供として、様々なセミナーを主催・共催しています。
取扱製品に関する使用方法だけではなく、新しい手法や海外での活用事例など、医療現場・医療従事者の皆様の学びになる場を提供しております。
オンラインを活用して全国各地の方にも受講いただける環境も提供しています。